内田樹氏が言う「権力者がその権力を誇示する最も効果的な方法」

GQ Japanの2017年7月に掲載されている、時事問題に関する内田樹氏のコラムより。

今年の教科書検定で、小1向けの道徳の教科書に「パン屋」が出てくるのを、文科省が「我が国や郷土の文化と生活に親しみ、愛着を持つことの意義を考えさせる内容になっていない」と意見をつけたため、教科書会社が「パン屋」を「和菓子屋」に変えたら検定を通ったというエピソードに関連して。

氏曰く

権力者がその権力を誇示する最も効果的な方法は「無意味な作業をさせること」です。合理的な根拠に基づいて、合理的な判断を下し、合理的なタスクを課す機関に対しては誰も畏怖の念を持たないし、おもねることもしません。

「合理的な根拠に基づいて、合理的な判断を下し、合理的なタスクを課す機関に対しては誰も畏怖の念を持たない」。

えっ?!と思ったが、確かにそういう側面もあるのだなと納得。

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