古今東西の著名な経営者がこぞって愛読する「孫子」って何ぞや

president20170529

ソフトバンクの孫さんが愛読していたことは広く知られるが、それ以外にも、松下幸之助やビル・ゲイツなど古今東西の凄腕経営者たちが経営に取り入れている「孫子」。

気にならないわけはない。

プレジデントの2017年5月29日号の特集が「孫子」入門だったので、さっそく手にとった。

以下、気に留まった箇所をメモしておく。

 
作戦には消耗戦と機動戦の2つのタイプがあるというところからスタート。

まずは、消耗戦。

消耗戦は、軍事力を最大限に生かしての敵の攻撃力の重心を攻撃し、物理的な壊滅状態に追い込む。敵の戦力を分析し、明確な計画を立て、テクノロジーを駆使し、物量で圧倒して勝つ。定量的分析に基づくサイエンスとしての戦い方。中央集権的な階層的組織が適する。ビジネスにあてはめれば、市場や競合を分析し、自社にとっての最適なポジションングを探るといった、ビジネススクールでMBAを取得した戦略スタッフが立案するような論理分析的な競争戦略が浮かぶ。

続いて、機動戦。

機動戦は迅速な意思決定と兵力の移動・集中により、敵に対して物理的、心理的に優位に立ち、主導権を握る。絶えず変転する状況に対応するため、現場での判断と実践が優先され、個人のリーダーシップと自律分散的なネットワーク型組織が必要になる。定性的判断に基づくアートとしての戦い方

「孫子」は、大小の国々が群雄割拠していた中国の春秋戦国時代に、機動戦を説いていた。

そして、現代においては、戦争においてもビジネスにおいても、機動戦の重要性が増していると。
まあ、そんなことはわかってはいる…

もう1つ「孫子」が強く説いているのが、「戦わずして勝つべし」ということ。

「孫子」は「戦わずして人の兵を屈するは、善の善なる者なり」と説き、知恵を使い、最小限のコストで最大限の勝利を得る賢い戦い方を理想とした。叙述は理論的に突き詰めるというより、抽象度が高く、茫漠としており、格言的だ。「孫子」は「戦わずして勝つ」を最善とするため、勝つにはどうすればいいかという戦い方の実践論についてはあまり述べていない。

格言的なのか…。

これに対し、機動戦における実践論を展開したのが、毛沢東だ。日中戦争や国共内戦で遊撃戦により最小限の兵力で勝利を目指したように、毛も「孫子」を愛読した。だが、戦い方の実践論はマルクス・レーニンの革命思想や「水滸伝」「西遊記」などの古典文学から学んだ。中国の経営者には「孫子」の愛読者が多いが、実践論についてはむしろ、毛沢東に傾倒する人物が目立つ。

ここに来て、毛沢東が唱える手法が注目されているとは。

 
うーーーむ。

プレジデントの記事、ささっと読んだだけなので、エッセンスがつかみ取れたのかが非常に怪しい。
この記事は、またアップデートしていこう。

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カテゴリー: ビジネス