コラーゲンブームを作ったヒミ*オカジマさんの言葉が響いた

すっかり秋めいてきましたが、皆さまいかがお過ごしですか。

はい。すっかりブログから遠ざかっておりました。
何度このセリフを言えば気が済むのでしょう。

何かのブログに、「ブログが書けない人は、書く時間がないのではなく、単に書く時間を作ることができていないだけ」だとありました。

おっしゃる通り!

さらに、「ブログが書けないのと、早起きできないのと、片づけができないのは同じ」だと。

うーーーーん。ぐぅの音も出ない。。。

 
ということで、久々のエントリーです。

TED でのヒミ*オカジマさんの講演が思いのほか心に刺さったので、それを忘れないためにメモ。
ヒミ*オカジマさんは、”コラーゲンブーム”を作り出した方。

まずは、さらっと紹介した中国の格言。

Birds do not see the air.
Fish do not see the water.
People do not see themselves.

鳥は空気が見えない。
魚は水が見えない。
人間は自分が見えない。

よくよく考えると、すごい上手いこと言っているわけでもないんだが、おさまりがいい。

コラーゲンレストラン、開店前の周りの反応は悪かったことについて。

10人が10人「いいね!」って言うものだったら、もう誰かがやってると思う。10人が10人に批判されるっていうのはいいこと。誰もやってないから。

続いて、福岡でコラーゲンレストランを開店した時のエピソード。
若い人がターゲットだと考えていたら、お店におばあちゃんが来たと。
「ばあちゃん、まだキレイになりたいと?」って聞いたら

「あんた、なんば言うとね! 女は死ぬまでキレイでいたいの!」

この感覚は大事にしないといけないなと痛感。
男にはわかりにくいから、すぐこの事実を忘れてしまいがち。

レストランは大当たりし、FC化しないかとか、協業しないかとかいろいろ話があったらしいが、全部断って、その代わりレシピを全部あげたという。
これにより、一店舗でのブームでしかなかった”コラーゲン”が一気に全国規模でブームになったと。

独占したもので文化になったものはない

もう1つ。NYでのお店オープンの時のエピソード。
コラーゲンの原料は要は豚足。
しかし、それを決して”Pig Feet”とは言わずにローマ字で”TONSOKU”と表現。

客は当然聞くよね、「TONSOKUって何だ」って。
その時に僕は言ってました。
「TONSOKUはフランス人がこよなく愛している料理、Pied de cochenだ」
彼らはなんて言うか。
「フランス人が食べるなら食べてみよう」って。

アメリカ人がフランス人の食文化に憧れていることをうまく衝いている戦略。

それと似た話で、明太子を初めは”Cod roe”とメニューで表現していたら総スカン。
そこで、考えて”Hakata Spicy Cavier”と表現を変えたら、シャンパンに合うじゃないかと爆発的ヒット。

旨い/不味いを変えることはできないけど、表現を変えることで受け取り側の接し方、心持ちが変わる良い事例である。

最後に、ヒミ*オカジマさんから会場、視聴者へのメッセージを紹介して終わりにする。

人生なんて自作自演です。自分が物語を作っている。もう一回、自分がどんな言葉に今生きているんだろうって振り返ってみてください。そこを見たときに、ひょっとしたら明日、いや、今この瞬間、新しい人生が目覚めるかもしれません。ぜひ、皆さん、自分の言葉を大事に生きてみてください。

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カテゴリー: ビジネス