宿坊ファンドなるものが登場した

お寺

8/19の日経夕刊によると、燦キャピタル社が全国寺社観光協会と組んで、不動産投資に関心のある富裕層や機関投資家から集めた資金で宿坊を建設・運営するSPC(特別目的会社)を立ち上げたとのこと。

宿坊とは、僧侶や参拝者のために作られた寺社に隣接する宿泊施設だが、寺社で茶道や写経、精進料理などを体験でき、最近は訪日外国人に人気がある。

寺社側も建設に意欲があるが資金調達が難しく、今回のファンド立ち上げに至ったという。
予定では、新築と改修を含め、数年間で500件程度の宿坊稼働を目指す。

別のニュースではあるが、今月の4日には、全国寺社観光協会及び和空プロジェクトが手掛ける宿坊創生プロジェクト(宿坊の開発・運営)に係る流動化等の投融資取組におけるアレンジメント・サービス業務をサンキャピタル社が受託することが発表されている。

これまた一時的なインバウンド増加狙い?のようにも思えるが、そもそも宿坊は通常のホテルや旅館に比べると質素なため、建設や運営にかかる費用が安く、高い利回りを想定しているという。
果たしてどうなることだろうか。

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